FAQ

よくある質問

マレーシアについて

  • 携帯電話・インターネット事情はどうなってるの?

    マレーシアでは、SIMカードを安く簡単に入手できるので、比較的用意に携帯電話の利用を始めることができます。日本で購入したスマートフォンなどを利用する場合、SIMロックの解除が必要となるので、渡航前に済ませておくことがオススメです。
    インターネットの普及率は高く、日本同様にプロバイダーとの契約をすれば、家庭で高速インターネットをご利用いただけます。
    当社では、インターネット開栓の手続きもサポートしておりますので、お気軽にご相談ください。

  • スマホに入れておくべきアプリを教えてほしい!

    初めてのマレーシアなら、地図アプリは必須。GoogleMapはもちろん利用可能ですが、現地ではWazeという地図アプリが主流だそう。また、配車サービスからキャッシュレス決済をカバーしているGrabアプリは入れておくことをオススメします。
    現地の方とメッセージをやりとりするなら、LINEではなくWhatsAppが主流です。海外送金にはWiseというアプリが便利なので、使い方を覚えておけばスムーズにマレーシア生活をスタートしていただけます。その他、生活を便利にするアプリについては、お問い合わせください。

  • 車はローンで購入できますか?

    マレーシアの自動車販売店・ディーラーでは、外国人向けのマイカーローンも存在しております。
    しかしそのハードルは少々高く、定期的な収入があることを証明できる書類の他、マレーシア人の保証人を立てることが原則となっていることがほとんどで、フルローンでの購入は難しく、総額の70%が上限となるため、頭金として30%を用意いただく必要があります。
    また、マレーシアは自国の自動車メーカーを保護する観点から、非常に高い輸入関税を課しており、トヨタや日産など、新車は日本で買う約2倍の価格で売られています。

  • マレーシアでのタブーは?

    マレーシアは、たくさんの民族が共存する多民族国家。言語や文化のみならず、宗教もそれぞれで異なるため、お互いの文化・宗教を尊重し合うことが求められます。
    特に、人口の60%を超えるイスラム教の文化は要チェック。有名なところでは「左手を使うこと」がイスラム教の人々にとってはタブーで、大きな問題になることはほとんどありませんが、気を使った方が良い場面もあります。また、安易に握手を求めたり、子どもの頭を撫でたりする行為も、イスラム教では良く思われない行動の一つだそう。

  • 病気や怪我のときはどうする?

    マレーシアは世界でも高い医療レベルを認められている国で、もしものときも確かな医療技術に頼ることができるので、安心してください。とはいえ日本語が伝わらないと、不安になることでしょう。マレーシアでは日本語対応のクリニック、日本人のスタッフが在院している病院も多いため、その点も安心です。
    当社は、東南アジアに複数展開する日系クリニックの「ことびあクリニック」と提携しているため、スムーズな連携が可能。有料プランご契約様のみの優待サービスも受けれるので、詳しくはお問い合わせください。

不動産について

  • 初期費用は何がかかりますか?

    マレーシアでは、日本での不動産賃貸借契約同様に保証金(敷金)=デポジット(1-2ヶ月分)を支払う他、水道光熱費のデポジット(0.5ヶ月分)、1ヶ月目の賃料、スタンピングフィー(日本で言う印紙代)が賃貸契約での主な初期費用となります。マレーシアでは現地の不動産契約文化として借主から仲介手数料を取ることはなく、代わりに日本人向けの通訳やアフターサービスなど、サービス料として1ヶ月程度の料金を支払う形が主流になっています。当社では、ご自身で手続きを進める形での無料のプランから、契約事務手続き、入居時セットアップと1年間のサポートを付帯した有料プラン、退去時までのサポートと退去時精算(引越し・原状回復)までのサポートを付帯したコンプリートプランをご用意しております。詳しくはお問い合わせください。

  • 引越しの際、気を付けておくべきポイントは?

    マレーシアでの引越しは、当社のみならず不動産仲介サービスを提供している事業者のサービスをご利用いただければ、日本と同じくスムーズに引越し、入居していただくことが可能です。さらに引越しをスムーズにするポイントとしては、入居前にダニ・ノミの駆除やエアコンのクリーニングなどを済ませておく(手配してもらう)ことががオススメで、引越し一日目から快適に過ごすために不動産仲介業者の担当者やエージェント、オーナーに打診して対応を促しましょう。
    また、マレーシアの水道水は、日本ほど綺麗なものではないため、どの家庭も浄水器やウォーターサーバーをご利用されています。当社はマレーシアで高品質な浄水システムを提供する「ペンギンウォーター」社と提携しており、有料プランご契約のお客様には優待特典がありますので、詳しくはお問い合わせください。

  • ペットが飼えるコンドミニアムはありますか?

    日本とマレーシアの文化の違いとして、家庭のペット事情があります。日本のペットショップで多く見かけるのが犬であることに対して、イスラム国家であるマレーシアでは、犬をペットとして飼育する文化がなく(ムスリムにとって犬は不浄のものとされているので)、それによりワンちゃんOKというコンドミニアムは大変僅少となっています。ですが、全く無いかと言えば勿論そうではなく、クアラルンプールにあるデサパークシティというエリアは愛犬家に溢れた街で、ワンちゃんOKのコンドミニアムも多く存在しています。エリア内のモールはワンちゃん連れの方が多く散歩をされており、ペットと安心して生活を過ごすことが可能です。
    また、猫の飼育についてはオーナーの許可があればOKのコンドミニアムが多く、愛猫家の方にとっては過ごしやすい環境ですね。

  • 家賃・光熱費の支払い方法は?

    電気代、上下水道代など、公共料金の支払いは、主にコンビニでの現金払い、もしくは銀行口座からのネットバンキングでの振込支払い(オンライン決済)を利用します。
    一般的に水道代と電気代は1ヶ月か2ヶ月おきの検針、下水道代は半年に一度の検針でポストに請求書が投函される仕組みになっています。
    また、マレーシアでは都市ガスの整備が進んでおらず、キッチンのコンロはIHか、プロパンガスのものが主流。プロパンガスは、切れたらプロパンガス業者に連絡をして、追加購入するという形を取ります。

  • 室内のトラブルは誰にお願いすれば良いですか?

    マレーシアでは入居者向けの入居中サポート、不動産管理を提供している業者が少なく、困ったときには仲介を担当したエージェントに連絡をするか、オーナーに直接連絡を取る形で対応してもらう形になります。一方、マレーシアでは借主自身が自ら修理手配をするという慣習があり、壁の塗装剥がれや軽微な水道トラブルなどはセルフリペアする形をオーナーも容認・推奨しています。
    マレーシアに来たら必ず目にするホームセンター「Mr.DIY」など、ホームケアのお店が多いのも、そういった背景があるようです。

移住について

  • 学校はどうやって選べば良いですか?

    教育カリキュラム、学費、エリアなど、選択肢が多く迷われる家庭が多い、学校選び。ぜひ当社が提供する教育移住サポートサービス「edumy(エジュミー)」にお任せください。経験豊富なコンサルタントが、親子のライフスタイルと将来設計に合わせた学校選びをサポートいたします。
    英語が堪能で手続きなどを自身で行える方も、帰国を想定した計画や欧米への進学など、子どもの教育については誰かに相談したいもの。エジュミーでは、無料のカウンセリングプランから有料の入学サポートプランをご用意しております。詳しくはお問い合わせください。

  • 入学前に揃えておくべきものを教えてください

    学校により制服の有無や教科書、指定の筆記用具があるか否かなど様々。安易に日本で買い揃えて無駄にならないよう、入学する学校に予め確認を取っておくことをオススメします。
    靴や通学鞄など、学校からの指定がない場合は、マレーシアに子どもの通学向け製品のブランドは決して多くないため、日本で購入して用意をしておくことがオススメです。
    また、マレーシアは常夏の国。遊び回る子どもたちはよく汗をかき、室内は冷房が強烈な環境が多いため、着替えのTシャツなどは多めに用意されておくことをオススメします。

  • ガーディアンビザは両親共に取得できますか?

    ガーディアンビザは、これまで片親のみに発給されるビザでしたが、2024年にマレーシアの移民局が、一定の条件を満たす家庭に限り、両親ともに発給する方針を発表したという情報が入っています。開始直後の制度のため対応していない学校やエリアもあるようで、当社でも現在調査を進めています。詳細にはついてはお問い合わせください。

  • 帰国子女制度について知りたい

    帰国子女とは、保護者の海外勤務など子どもの意思(自己都合)以外のやむを得ない理由により、1年以上の海外滞在を経て帰国した小学校から高校までの年齢にあるこどものことを指しています。そのことから、母子移住や親子留学など、自己都合による海外への留学を経て帰国した家庭は帰国子女枠(帰国子女試験制度)の対象外となることがほとんどで、注意が必要です。
    しかし近年、国際教育への関心の高まりもあり、そのような母子(父子)移住をされた家庭向けにも帰国子女制度を設けている学校も少ないながら出てきている状況です。
    当社では、帰国予定や、日本教育を続けたい家庭向けの学習塾「かわしま進学塾」と提携をしており、有料プランご契約のお客様限定で、優待のサービスを受けていただくことが可能です。詳しくはお問い合わせください。

  • 親子ともに英語が全く話せない場合、教育移住は難しいですか?

    世界でもマレーシアが一番。といっても過言ではないくらい、マレーシアには学校選びの選択肢が豊富にあります。英語初学者の入学を歓迎している学校も少なくなく、英語力ゼロの親子でも入学できる学校がありますので、詳しくはお問い合わせください。
    とはいえ、学年が上がるにつれて授業についていくための英語力が求められるため、英語力ゼロでの教育移住を検討される場合は、小学校4年生、5年生までに移住することをオススメいたします。

マレーシアの景色

go malaysia 移住に真剣